診療時間変更のお知らせ 10月29日(火)午前:通常/午後:16時より診療(就学時健康診断のため)
10月29日(火)は、就学時健康診断により
下記の診療時間となります。
午前:通常
午後:16時~診療
ご迷惑をおかけしますが何卒ご了承くださいませ。
診療時間変更のお知らせ 11月2日(土)午前:11時まで
下記日程について、診療時間を変更いたします。
11月2日(土) 午前:11時まで
ご迷惑をおかけしますが何卒ご了承くださいませ。
診療時間変更のお知らせ 11月21日(木)午前:11時まで / 午後:休診、11月22日(金)休診
下記日程について、診療時間を変更いたします。
11月21日(木) 午前:11時まで/午後:休診
11月22日(金) 休診
ご迷惑をおかけしますが何卒ご了承くださいませ。
須恵中央眼科ブログ
みなさま いかがお過ごしでしょうか。
秋も深まり 朝夕めっきり冷え込む季節になりましたね。
この度 励ましのおハガキが届きました。
とても嬉しかったので、紹介させていただきます。
以下同文
拝啓 初めてお便りさせて頂きます。私は近くに住む○○と申します
医療に携わって下さる方々が日々奮闘して下さっている様子をニュースなどで見聞きし、是非とも感謝の気持ちをお伝えしたくてペンを執った次第です。
コロナの感染予防に細心の注意を払いながらのお仕事は、本当に大変なものとなっておられるのでは・・・と思います。
先日 私の友人が眼病の再発で貴院にお世話になり、この状況下でも、変わらぬ医療を提供して下さっていることに改めて感謝の気持ちで一杯になりました。
私の好きな本の中に「あらゆる勤勉な働きには価値がある」という言葉がありますが まさしく皆さんの日々の働きの事だ!と思いました。
貴院のお仕事は本当に価値のある なくてはならないものです‼これからも何卒、お身体ご自愛の上、お仕事頑張られてください‼
このようなあたたかいお言葉をいただき、スタッフ一同感激しております。
これからも、皆さまのお役に立てる様に、より一層精進してまいります。
新年明けましておめでとうございます。
新年明けましておめでとうございます。
須恵中央眼科は本日より通常通りの診療を行っております。
さて、年末年始は故郷宮崎に帰り、実家近くにある生目神社にお詣りに行って参りました。
ここ生目神社は古くから「目の神様」として全国的に有名で、眼の病気に悩む多くの患者さんが参拝に訪れます。
私は職業柄、実家に帰ったら必ず初詣はここを訪れ、一年間、患者さんの大事な目をお預かりするためお力添えをいただくようお祈りし、また一年間、眼科医療に精進することをお約束してきます。
そして、ここでいただいたお礼をクリニックの受付と手術室の天井近くの壁に2箇所、飾ります。
今年も一年間、皆様の目の健康と「見える喜び」のため、誠心誠意尽くしていきたいと思っております。
本年もよろしくお願いいたします。
目のことなら、粕屋郡須恵町の須恵中央眼科にお気軽にご相談下さい。
お子様の視力検査は夏休みのうちに。
夏休みもそろそろ終わりですね。
1学期に行われた学校検診で、視力低下を指摘されたお子さんも多いのではないでしょうか?
子供さんはなかなか自分から見えにくいとは言わないものです。
勉強に支障が出る前に、一度、眼科できちんとした検査を受けられることをお薦めします。
いきなり眼鏡屋さんに行って眼鏡を作る方もいらっしゃいますが、きちんとした検査を受けずに眼鏡を作ると、合っていない眼鏡を処方されることも多いのです。
また、近視の度数によっては、視力トレーニングによって、裸眼視力を向上させることも可能です。
お子様の視力や眼鏡についてご相談のある方は、是非、当院までお越し下さい。
乱視矯正眼内レンズ導入
この度、白内障手術において、乱視矯正のできる眼内レンズ、トーリック眼内レンズを導入いたしました。
通常の眼内レンズでは遠視や近視は矯正できるのですが、乱視は矯正できません。
乱視の程度にもよりますが、トーリック眼内レンズを移植することによって、裸眼視力が1.0になることも可能です。
乱視のために裸眼視力が悪く、眼鏡がないとよく見えない方には朗報です。
白内障手術で視力を回復させるだけではなくて、乱視も治したいという方は、是非、当院までご相談下さい。
最先端の新しい白内障手術機器を導入いたしました
糟屋郡須恵町の須恵中央眼科では白内障手術をご希望される方が年々増えてきています。たくさんの方が視力を取り戻され、快適に過ごされています。安全な手術を行うために医師の技術はもちろんですが、新しい白内障手術機器も大事なポイントです。
白内障手術機器は5年も経つと新しいものに替えていく必要があるほど、進化がとても速くなってきています。白内障手術に特に力を入れている当院では、常に安全で質の高い手術をお受けいただくため、医師の日々の技術の研鑽(けんさん)とともに、新しい機器の導入も定期的に行うことにしています。
そこで本年は新しい白内障手術機器の導入(糟屋郡では初の最新機器)を行うことにしました。現在、最先端といわれるこの機器の導入で今まで以上に効率よく、安全性の高い手術ができるようになりました。患者様の目への負担はさらに少なくなり、より高いレベルでの手術が可能となりました。
白内障手術をお考えの方は、一度ご来院いただき、ご相談ください。
●白内障の治療
白内障とは主に廊下によって水晶体が濁る病気です。進行すると自然治療することはないので手術が必要です。現時点では進行した白内障の治療は手術以外にありません。
白内障手術とは
濁っている水晶体を取り除き、人口の水晶体(以下眼内レンズと呼びます)を移植する手術です。水晶体は非常に薄いふくろ(以下水晶体嚢「のう」と呼びます)に包まれ、チン氏帯という繊維で目の前方に固定されています。この水晶体嚢の前面を丸く切り取り、水晶体を露出させます。そして目の上の方につくった小さなキズ口(約2.8mm)から超音波を発振するチップを目の中に入れ、水晶体を砕きながら吸い出します。そのあとで先程のキズ口から柔らかい素材でできている眼内レンズを水晶体嚢の中へ挿入します。
*白内障手術のイメージ
●白内障手術機器は日進月歩で進化
白内障手術機器は、国内では1980年代より積極的に導入が始まりました。初期の機器は完成度がまだ低く、安全に使用するには大変な技術を要しましたが、現在ではめざましく技術が進化して安心して使えるものになりました。最新の機器は、手術中の目の中の状況の変化を細かく感知し、それにあわせて超音波の発信方法や吸引圧などを即座に変化させることができます。熱を持ちやすい超音波の発信も1000分の1秒単位で細かく管理されていて、目に対する負担も各段に少なくなっています。医師が目の中で行う細かい作業にも臨時に反応してくれるので、今までよりもさらに安全性の高い手術が可能となりました。
●白内障手術機器の進歩と眼内レンズ
白内障手術危機が進歩するとともに目の中に移植する眼内レンズも進歩しています。眼内レンズの光学径は通常約6.0mmです。初期の眼内レンズは硬い素材でできていたので、移植にはレンズ光学径と同じ6.0mm程のキズ口が必要でした。現在では折りたためる柔らかい素材が主になりました。このタイプの眼内レンズは清潔な筒(インジェクター)の中を通して移植が可能で、小さなキズ口から挿入可能です。白内障手術機器が進化し、折りたためる眼内レンズを同時に使うことで【キズの小さい日帰り白内障手術】が可能になり、手術後の視力の回復も早くなりました。
須恵中央眼科では今後も患者様に最新の医療をご提供できるよう、常に設備投資や最新技術の導入も続けてまいります。
花粉症の本格シーズン到来…症状がひどくなる前に眼科へ
●花粉症の本格シーズン到来…症状がひどくなる前に眼科へ
2月に入り須恵中央眼科のある福岡県糟屋郡でも本格的な花粉(スギ花粉)の季節になりました。2014年春のスギ+ヒノキ、シラカバ花粉の飛散量は、北海道と近畿から九州地方にかけて例年並みか、やや多い予測となりました。(*2014年1月 日本気象協会発表記事より抜枠)すぐに治療・対策をとれば症状を軽くすることもできますが、そのままにして症状が重くなってからだと改善も遅く、処方するお薬も増えてしまいます。お早めに眼科の受診をお勧めいたします。
●花粉症による目のかゆみは季節性アレルギー性結膜炎
花粉が原因で、特定の季節にのみ症状があらわれるものを季節性アレルギー性結膜炎といいます。アレルギー反応が起こると、肥満細胞という細胞からヒスタミン(かゆみや充血のもととなる物質)など物質が大量に放出されます。これらの物質は、目の知覚神経や毛細血管などを刺激して、強いかゆみや充血などの炎症を引き起こします。
●いきなり花粉症??
アレルギー体質でなければ一生花粉症にならずにすむかというと、そうともいえません。体質や個人差はありますが、いきなり花粉症の症状があらわれることもあります。花粉症になったかを調べるには血液検査でわかります。下記の症状があらわれてお悩みの方はまずご来院ください。
●目に起きる花粉症の症状
目に起きる花粉症の症状
目に起きる花粉症の症状にはつぎのものがあります。
・目のかゆみや充血 ・目やに(涙のようにサラサラした水状のもの)
・涙が出る ・まぶたの裏にぶつぶつができる
また、上記のアレルギー症状はハウスダストやはやり目、ドライアイでも同じ症状がでることがあります。花粉症ではない場合もありますので、まず医師の診断をうけてください。
●花粉症の治療
眼科で行われるアレルギー性結膜炎の治療の基本は、薬物療法となります。薬物療法の目的は、日常生活に支障がないようにかゆみの症状を軽くすることが中心となります。治療には抗アレルギー点眼薬(抗ヒスタミン薬、ケミカルメディエータ遊離抑制薬)が主に使われます。重症の場合にはステロイド点眼薬や免疫抑制点眼薬などを使用する場合もあります。
●花粉症の対策
天候や時間によって異なる花粉の飛び方の特徴を知っておくことが大切です。毎日の花粉情報などのチェックも欠かせません。そして、アレルギーの原因(アレルゲン)となる花粉との接触を避けること。これは「抗原回避」というアレルギー患者さんのセルフケアの基本です。このように、基本的な気配りを日頃から行うことが何よりも花粉症の症状の予防・軽減につながります。
外出時はメガネ、マスク、帽子を着用しましょう
-帰宅時に衣類や髪に付いた花粉を払い落しましょう
-帰宅後は手洗い、うがい、洗顔を心掛けましょう
-洗濯物、布団は花粉を払い落としてから取り込みましょう
花粉の最新飛散情報はウェザーニュースの各地の花粉情報(こちらをクリック)で確認できます。
花粉症を根本的に治すお薬は、現段階ではありません。つまり、一度発症してしまったら、この先もずっと花粉症と”お付き合い”していくことになるのです。
正しい知識と対応を身に付けるためにも眼科への受診をお勧めします。